新そばの季節になりました。
新そばを味わおうと各地のそば処は人がいっぱいです。
ところで、木曽地方の名物である「すんき」はご存知ですか。
この「すんき」とそばの相性はばっちりです。
ぜひ、木曽地方に訪れて「すんきそば」を味わってください。
すんきは寒い時期限定ですが、秋に新そばでいただくのが良いでしょう。
・新そばはいつから
・すんきそばとは
・ここの「すんきそば」は美味しくておすすめです
・まとめ
新そばはいつから
秋になると新そばの表示がそば屋の軒先に掲げられるようになります。
そば祭りも開催されます。
みんな新そばをもとめてやってくるのです。
ところで、新そばというのはどういうものかご存じですか。
一般的に新そばとよばれるのは、主に10月~12月に収穫されたものです。
そばが収穫されてから、おおよそ1~2ヶ月で提供されるそばのことを
いうのです。
新そばは、色・味・香りが優れているので、そばを食べるには最適なのです。
一味も二味もちがいますので、ぜひ新そばを味わってみてください。
すんきそばとは
「すんき」は木曽地方で作られている伝統ある漬物です。
「すんき」とはどんな漬物なんでしょうか。
「すんき」は、とっても酸っぱ~い、漬物です。
しかし、健康食品なんですよ。
なぜかというと、食塩も砂糖も一切使ってないんです。
植物由来の乳酸菌で発酵させているのです。
確か体に良いといわれているヨーグルトも乳酸発酵食品だった思います。
普通、漬物というと塩気があるので、
塩分を控えたいという方は結構を気を使いますよね。
でも「すんき」は塩は使ってないので大丈夫ですよ。気楽に食べてください。
「すんき」と「そば」はよく合うんです。
お口の中にひろがる酸っぱさとさくさくとした「すんき」の食感が、
そばの味をひきたててくれます。
新そばをつかった「すんきそば」、一度お試しあれ。
もちろん、新そばでなくても「すんきそば」は美味しんですよ。
すんきそばを食べるなら、開田高原の「まつば」はおすすめです。
R19号を走り木曽福島についたら、R361で開田高原へ向かいます。
新地蔵トンネルをぬけてしばらく走ると、R361号線沿いにに「まつば」が
見えてきます。
天気が良ければ、目の前に御岳山を見ることができます。
御岳山をみながら「すんきそば」楽しんでください。
まとめ
そばと相性のよい「すんき」。
秋は新そばの季節、ぜひ「すんきそば」を食べてみてください。
開田高原の「まつば」はどうですか。