タイピングできますか?
パソコンでワープロ、エクセル、パワポなどをストレスなく使うためには
タイピングスキルが必要です。
タイピングが遅いと時間のロスになりますし、遅くて情けない思い
をしたこともあります。
学校でタイピングをしっかりと教えてくれるわけでもなく、独学で学ぶしか
ないのが実情です。
ではどの位のタイピングスピードがあればいいのでしょうか。
・タイピングが遅いとすごく損をするし情けない思いをしたこともある
・必要なタイピングスピード
・私はこうしてタイピングをマスターした
・まとめ
タイピングが遅いとすごく損をするし情けない思いをしたこともある
タイピングができない状態というのは何かというと、
・入力ミスが多すぎる、
・入力ミスの修正に時間をとられてしまう、
・入力に気をとられてしまい、自分の思考が中断してしまう
結果、時間内に必要な書類を作成できない。
上司から文句を言われる、等々。
私は、会議の議事録作成と発行の時間を短縮しようと思い、
その場でタイピングしようとしたことがありますが、タイピングが追いつかなく
挫折したことがあります。
タイピングのレベルがあまりに低かったのです。
他のタイピングの早い方をみると、羨ましくてしかたありませんでした。
私のタイピングがあまりに稚拙だったのか、
ある時「遅いね、指の使い方がおかしいね、」と言われてすごく情けない
思いをしたこともありました。
私がタイピングを覚えたのは、大学生の時です。
覚えたてのキー配置を、最初は人差し指で打ってました。
そのうちに、他の指も使うようになったのですが、完全に自己流で、
正しくないやり方(つまりスピードがでない)で適当に打ってました。
娘からも「パパ、タイピング遅いね」と言われ悲しい思いをしました。
そこで、やっと重い腰をあげて正しいタイピングを学ぶことにしました。
ブログも立ち上げて記事のアップデートも必要になり、タイピングマスターは必須になった
という実情もありました。
では、どのくらいのタイピングスピードになればいいのか調べて目標を
立てました。
必要なタイピングスピード
必要なスピードは200WPMです。
WPMというのは、Words per minuteで1分間に打つ文字数です
私はローマ字入力ですので、200WPMで入力すると実際に表示される
日本語は少なくなります。
200WPM以上のスピードならストレスがありません。
では、200WPMをどうやって計測するかということになりますが、
e-typing で計測することにしました。
もちろんここで練習もします。
■目標
e-typingで200WRMを達成する。
■ちなみにタイピングスピードの目安は以下のようになっています。
000~100 【一般初心者】
練習あるのみ、パソコン買ったばかりでキーボードのキーを目で探してるレベル
100~150 【一般初級者】
キーの位置を覚えて、目で追いながら指一本で打っているレベル
150~200 【一般中級者】
キーの位置を覚えて、目で追いながらも指を数本使い始めるレベル
200~250 【一般上級者】
キーの位置を覚えて十分な速度を手に入れて、俺速いんじゃないかと思い始めるレベル
250~300 【一般最上級者】
指を数本使い、自己流タイプで周りの人間にタイピング速いねと言われるレベル
私の目標は一般上級ということになります。
私はこうしてタイピングをマスターした
目標は、e-typingで200WPMを達成する。
最初に測定したら、130~150WPMでした。
一般初級者です。
そこで、練習するは次のことを行いました。
・使う指を正しく覚える
・キーボードをみない
・隙間時間はとにかく練習
・写経する
実際に練習したのは、
・e-typingでの練習
・面白いそうな短い記事の写経
・皿打 というタイピング練習
タイピングに飽きないようにe-typingや皿打をやったりと毎日継続できるようにしました。
打てなかった文字は、D、E、が多かったですね。
今は、e-typingで220WPMまでになりました。目標達成です。
でも、練習は続けています。
手をぬくと、200を切ってしまいますので。
次の目標は250WRMです。
実は最後まで上手く打てなかったのが、
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz-,./ の連続打ちでした。
特に、pqrstuvwxyzが時間がかかりました。
いまだにつっかえているので、毎日練習しています。
練習を続けた結果、タイプミスが減ってきました。
当たり前だけど、練習しかないですね。
如何に飽きないで練習を継続するか、がポイントです。
そのためには、目標を設定するのが一番です。
だらだらとやっても仕方ないので、期日も設定しましょうね。
まとめ
パソコンを使う必要がある方は、まずタイピングをマスターしましょう。
一つの目安が、200WPMです。
実際、私も200WPM達成できた頃から、タイプミスも減りタイピング
がとても楽になりました。
達成するには練習しかありません。
やれば少しづつ上達してきます。
私もまだタイプミスはありますよが、さらに上を目指したいと思います。