かぼちゃを煮込んでいたのですが、ついつい目を離したすきに焦げが
できてしまいました。
たまにあるんですよ、焦げをつくってしまうことが、。
以前も、カレーやシチューをつくったときに大きな焦げを
つくってしまいました。
ナイロンたわしでこすっても、焦げは簡単にとれません。
傷がついてもいい鍋の場合は、金属たわしという手もありますが、
それでも力がいりますし、簡単ではありません。
みなさんも焦げができてしまうときがあるでしょう。
このような時、どうしますか!
ごしごしと擦ってとりますか。
こんなとき、焦げをとりやすくする簡単な方法があるのです。
では、以下ご覧ください。
スチール鍋での焦げ付きの落とし方
方法はいたって簡単です。
水をいれて沸騰させるだけなのです。
手順
・お鍋の焦げた部分が浸るくらいのお水を入れて火に掛けます。
・20~30分くらい沸騰させます。
・火は弱火でかまいません。
・焦げによっては、10分くらいでも良いです。
では実際に写真で見てみましょう。
今回の鍋はスチール製です。
〇焦げた状態
〇水をいれて沸騰させます(弱火)。
水を入れ、沸騰させる前の写真です。
沸騰してくると、真っ黒な水になります。
〇木べらでこすったあとです。
まだ残っています。
〇再度水を変えて沸騰させ、スポンジ、金属たわしでこすりました。
今回、傷がついても良いなべせしたので、金属たわしでこすりました。
沸騰させているので、力を入れなくても簡単にとれました。
重曹を使う、お酢を使うという方法もありますが、単純に水をいれて
沸騰させるだけでかなり焦げをとることができます。
アルミ鍋での焦げ付きの落とし方
アルミ製鍋でも同じ方法で焦げをとることができます。
この例は、上のスチール鍋の焦げ付きより程度が軽い状態です。
〇焦げた状態
〇水をいれて沸騰させます(弱火)。
〇木べらとスポンジでこすったあとです。
金属たわしは使っていません。
他の種類の鍋の焦げはどうする
他に、ホーロー鍋、銅鍋などの種類がありますが、水を入れて沸騰させるという方法で
焦げをとることができます。
沸騰したあとは、木べら、スポンジなどで擦れば傷をつけることもないでしょう。
まとめ
焦げをとるには、水を入れて沸騰させる。
沸騰させている時間ですが、焦げが軽ければ10分くらい、焦げがひどければ30分位
で良いと思います。
簡単でしょう。お試しください。
料理のときは、火加減に注意し、目を離さないようにしましょう。