あなたは車の運転をしますか。
長距離長時間運転の場合は、腰への負担が相当あると思います。
腰痛にまで至らないにしても、結構腰が重くなるような感じになったことはありませんか。
オートマチック車では、右足しか使いませんので、腰がしっかりと固定できない
場合が多く、その結果腰に負担が来るそうです。
マニュアル車の場合は、左足でクラッチを踏むので、オートマチック車より
腰がしっかりと固定されることになり、腰への負担が少ないようです。
今回は、運転時の腰痛対策について記事を書いてみました。
1、長時間運転での腰痛対策!姿勢
2、長時間運転での腰痛対策!ストレッチ方法
3、長時間運転での腰痛対策!グッズ
最後に
■この記事を読むと、
長時間運転での腰痛対策がわかります。
長時間運転での腰痛対策!姿勢
腰痛対策は、ドライビングポジションを正しくする、という事につきます。
正しい姿勢で運転すると腰への負担がへります。
では、正しい姿勢とはどういう事をいうのでしょうか。
〇シートの位置、
座席の奥まで深く座る
ブレーキを完全に踏み込んで、ひざが少し曲がる程度の位置にします。
〇背もたれは、
背中が浮かずに、ぴったりとシートにつけたままの状態で
ハンドルの12時の位置を握り、肘が少し曲がる程度にします。
〇ヘッドレストの位置
後頭部の中心部分とヘッドレストの中心部分が合うように調節します。
〇ハンドルの位置
上下に調整し、前後にも調整できるタイプの車ならさらに自分に合った位置を
見つけます。メータ―がみえるようにしましょう。
オートマチック車の場合は、左足をつかいません。
左足はフットレストがあれば、そこにおきましょう。
左右のバランスとるのが、腰への負担を減らす事になります。
左足は使わないからといって、胡坐を汲んだりしてはいけません。
胡坐くむと、楽のように見えて実際はかなり腰に負担がかかっています。
長時間運転での腰痛対策!ストレッチ方法
少なくても2時間に1回は休憩を取りましょう。
このときに、ストレッチ運動をして体をほぐします。
やはり、前後に曲げる運動が腰をほぐしてくれます。
又、ふくらはぎがパンパンに張っていることが多いので、ストレッチして
ふくらはぎも楽にしてあげます。
手でもみほぐしてもいいですね。
他のストレッチも一緒に行って体を軽くしてあげましょう。
長時間運転での腰痛対策!グッズ
私は腰を固定するために座布団を腰と背もたれの間に入れました。
これで、腰が固定されて楽になりました。
座布団がいいという方もいれば、合わない人もいます。
他にこのようなグッズがありますので、ご紹介します。
■EXGEL もニートツーリングシート
少しお値段がはりますが、腰がしっかりとホールドされます。
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■MOGU ドライバースバックサポーター
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最後に
休憩が大事です。
少なくても2時間に1回は、休憩を入れましょう。
そして、ストレッチをして体を楽にしてください。
かなり疲れているときは、15分から30分くらい眠るのも効果的です。
無理して腰通になり医者に行くことにならないように、
早め早めの対応を心がけてください。