飛行機で海外へ行くときは、エコノミークラスですか。
ビジネスクラスを使える人は快適なフライトを楽しめますが、
エコノミークラスですと、どこの席になるかで快適差が違ってきます。
私は、中央5列の真ん中になったことがあります。
欧州からアメリカへのフライトでした。
満席でした。
もう、動けないんです。
動く気力がなくなります。
トイレへもいかずそのまま寝てました。
寝てただけですが、疲れました。
もしこれが通路側や3人掛けでしたら、疲れてきたら気楽に席を
はなれてストレッチなどの気分転換ができるのです。
席によって、動きやすさ、疲れの度合いが違ってきます。
席の場所といっても、前列、前方 中央 後方、窓側、通路側、とあります。
どの席が気楽に長時間のフライトを楽しめるでしょうか。
自分のフライト経験をもとに、おすすめ席を紹介いたします。
海外へ一人で行く場合、2人で行く場合、家族で行く場合と最適な
席は違ってきますし、もちろん、フライト時間によっても違ってきます。
フライト時間が、1,2時間と短ければ、窓際の席で景色を楽しんで
いけますが、長時間になりますと、窓際の席は結構動きづらいものです。
今回、以下のような条件を想定して、どの席が良いか述べてみます。
・エコノミー席
・一人で海外へいく
・フライト時間は6時間以上を想定、
例えば、
マレーシアへは、約6時間
欧州へは、約12時間
アメリカ西海へは、約12時間
では、御一読くさい。
飛行機のエコノミー席
場所によるメリット、デメリットを簡単に述べてみます。
前方 目的地に着いたときに早く降りることができる。
中間 主翼があるのでエンジン音うるさい、
主翼がるので、下の景色がみえない、
後方 主翼が邪魔にならないので、下の景色が見える。
食事が選べなく残りものになってしまうことあり。
降りるのが一番最後になる。
前列 足が延ばせる
トイレに行く人が近くに並ぶ。
窓際 景色が見える。
壁にもたれかかれる。
隣の人に起こされない。
席を立つときに隣の人に声をかけなくてはいけない。
少し寒い
頭上の荷物の出し入れが面倒
通路側 直ぐに立てる。
頭上の荷物のだしいれが楽
窓際の人が立つと自分も席を立たなくてはいけない。
飛行機の席は中央部通路側がおすすめ
おすすめは、
・トイレから離れていること(トイレへ行く人の列を避けたい)
前列から、5列以上離れた席のほうがよい。
・中央部通路側がよい。
例えば、左側3列 中央部3列、右側3列 の場合
左側3列、右側3列の通路側になると、窓際2人が席を立つときに
自分も席をたたなくてはならない。
中央3列の通路側ですと、真ん中の人が席を立つときに、
自分のほうに声をかけない可能性があります。
要は、席を立つ可能性が少なくなるのです。
・前方のほうが良い。
食事を選ぶことができる。
早く降りることができる。
トイレにいくのにあまり歩く必要がない。
・通路側ですと、好きなときに席を立つことができます。
・通路側ですと、棚の荷物を取るのに気兼ねする必要がありません。
以上より、前方の中央部通路側が良い ということになります。
右の図は、ANAのホームページからコピーした座席です。
(左側3列、中央部3列、右側3列)
飛行機の席 通路側で困ること
先にも述べましたが、隣の人が席を立つときに、自分が立たなくては
ならないという事ぐらいです。
窓際でないので、外の景色はみれません。
窓際の席でも、実際に景色を見れるのは離陸の時と着陸の時だけです。
フライトが長いと、食事後に窓を閉められますし、見えても雲海です。
それよりも、好きなときに席をたてる事を優先したいです。
いつでも後ろへいってストレッチはできますし、
トイレにもいつでもいけます。
まとめ
席は、前方の中央部通路側 がおすすめです。
飛行機によっては、中央部の席が、3列、4列、5列 のものが
あります。
基本は、中央部通路側ということを頭にいれておき、
左側、右側の席数を見ながら、動きやすい席を選びます。
中央部5列の場合は、左側、右側が2列なら、そちらの通路側のほうが
動きやすいのでそちらを選びましょう。
それでは、楽しいフライトを。