7月7日は七夕です。
七夕と聞いてどんな曲をイメージしますか。
七夕と言えばこれ! という曲をピックアップしてみました。
又、マイナーではありますが、七夕で思い出す怪獣をご紹介します。
・七夕のイメージ曲 7月7日、晴れ
・七夕のイメージ曲 たなばたさま
・七夕で思い出す怪獣は、ガヴァドン
・最後に
七夕のイメージ曲 7月7日、晴れ
人気ナンバー1は、ドリカムの「7月7日、晴れ」です。
七夕にちなんだ歌詞、ロマンチック、、素敵な曲ですね。
これは、萩原聖人さん、観月ありささん主演の映画の「7月7日、晴れ」の
主題歌です。
映画の印象もあり、この曲を多くの方がイメージするようです
■7月7日、晴れ
歌手:DREAMS COME TRUE
作詞:吉田美和
作曲:中村正人
あいたくてあいたくてあえなくて、、、
あいたくてあいたくて星に願った
天が大きく一周してもずっと
あえなくてもあえなくても想い続けた
雲が星を隠した夜にもずっと
奇跡は起きなくても空のふたりが会える
一瞬でいい
思い出して思い出してただそれだけで
明日もあなたを想う勇気になる
真夜中に一度だけ鳴ってきれた電話を信じたい
あなたも今頃
私と同じ気持ちでこの空を見てると
奇跡は起きなくてもベガとアルタイルが会う今夜は
晴れるように祈ろう
夕立ちの跡拭った風邪隣の庭音を立てる
願い載せた笹の葉
ちぎれた雲目が慣れたらこの窓からもきっと見える
ーあなたにあいたいー
7月7日、晴れた夜空数を増やす星
今夜かなえたい願いはたったひとつ
あいたくてあいたくてあいたくて、、、
七夕のイメージ曲 たなばたさま
子供から大人までみんなが知っている歌です。
■たなばたさま
歌手:童謡・唱歌
作詞:権堂はなよ・補作詞:林柳波
作曲:下総皖一
ささの葉さらさら
のきばにゆれる
お星さまきらきら
きんぎん砂子(すなご)
五しきのたんざく
わたしがかいた
お星さまきらきら
空からみてる
・「のきば」というのは、
漢字で書くと「軒端」、
屋根の端で壁から張り出した部分のことをさします。
・砂子(すなご)というのは、
金箔や銀箔を細かく砕いて粉にしたものです。
きんぎん砂子で、天の川にたくさんの星がきらきらと輝いている様を表したものです。
・五しきのたんざく
中国の五行説からきています。
緑・赤(紅)・黄・白・黒をさしますが、黒は縁起が悪いので「紫」が用いられています。
七夕で思い出す怪獣は、ガヴァドン
ウルトラマンの第15話「恐怖の宇宙線」に出てくる怪獣です。
子供の土管に書いた絵が、怪獣になりました。
ただ大いびきをかい寝ているだけの怪獣でした。
子供たちはガヴァドンの味方です。
怪獣ということで、ウルトラマンに宇宙にて連れ去られました。
ウルトラマンは約束しました。
7月7日の夜、ガヴァドンに会わせてあげよう。
7月7日の夜は、星になったガヴァドンがそっと涙を流すのです。
■第15話「恐怖の宇宙線」
宇宙線研究所付近の土管置場
ムシバ少年が工事現場の土管にガヴァドンの絵を描く。
その夜、未知の宇宙線に当たり、土管に描いたガヴァドンは
激しい閃光とともに実体化してしまいました。
ガヴァドンは何もするわけでもなく、大いびきをかいて寝るだけの怪獣。
この宇宙線は太陽光線と結びつくことでエネルギーが強まるため、
夕方になると実体は消え、ガヴァドンは元の絵に戻ってしまいます。
こちらの白いだけのほうをガヴァドンA と呼んでいます。
子供たちはガヴァドンを絵をかっこよく改造していきます。
あくる日、日の出とともにガヴァドンは実体化しました。
ガヴァドンも大いびきをかいて寝ているだけです。
この書き直されたほうをガヴァドンBといいます。
特捜隊はガヴァドンを攻撃し、ウルトラマンも現れてガヴァドンと戦います。
子供達は「やめてくれ」と叫びます。
応援されているのはガヴァドンの方でした。
ウルトラマンは「罵声」を浴びながらガヴァドンを連れ去ったのです。
ウルトラマンは約束しました。
7月7日の夜、ガヴァドンに会わせてあげよう。
「七夕の夜、雨が降ったらどうなるんだよう。」
星になったガヴァドンがそっと涙を流します。
最後に
ドリカムの歌はいいですよね。
七夕にピッタリの曲でした。
たなばたさまは、2番までしかないんですね。
又、七夕に天の川をみると涙流すガヴァドンが見つかるかもしれませんね。