トウモロコシは甘くて美味しいですね。大好きです。
トウモロコシは採れ立てが一番美味しくて、すぐに鮮度が落ちてきます。
トウモロコシの鮮度が落ちないようにするには、トウモロコシを立てて
おくのが一番です。
実はこのことを知らなくて、横にして送ったことがあるのですが、
甘さが落ちていました。
今回はトウモロコシの送り方についての記事です。
・トウモロコシの発送での失敗
・トウモロコシは立てて送る
・トウモロコシは早く食す
・まとめ
トウモロコシの発送での失敗
トウモロコシは立てておかないと急激に甘さが落ちるって知っていましたか。
実は、私は知らなかったのです。
トウモロコシを家族に送る機会があり、その時はトウモロコシを横にして
段ボールに詰め込んで送ったのです。
「甘みが思ったより無いね」と言われ、茹で方の違いかななどと
思っていましたが、横にして送ったのが良くなかったようです。
トウモロコシは横にして送ってはいけないのです。
必ず立てて送るべきなんです。
では次になぜ立てて送らなくてはいけないかその理由を見てみましょう。
トウモロコシは立てて送る
なぜ、トウモロコシは立てておくのが良いのか。
トウモロコシは自力で立ちあがろうする性質があるって知ってましたか。
収穫後に横に寝かせたままにしておくと、起き上がろうとして
エネルギーを消費してしまうのです。
エネルギーというのは、糖分のことです。
糖分ですので、甘さですよね。
横にしておくと甘さがなくなっていく。
一晩で30%の糖分が消費されるとのことです。
という事は、3日間横にしておくと甘さがほとんど失われてしまうと
いうことになります。
トウモロコシは立てておくのが甘さを保つ基本で、
トウモロコシを誰かに送る場合も、立てて送るべき、ですね。
トウモロコシは早く食す
トウモロコシは日中、葉でつくられた糖分が、夜になり温度が下がると
糖分が身に送り込まれて蓄えられます。
ですので、昼と夜の温度差が大きいほど糖分が実にたまるので
甘くなるのです。
朝、温度が上昇する前に収穫すると、甘いトウモロコシのままで
保存できます。
収穫後は甘さが逃げていくだけなので、早く食するのが良くて、
茹でる、蒸す、などしてから保存するようにします。
まとめ
トウモロコシの甘さが減るのを少しでも抑えるためには、
トウモロコシを立てておきます。
もちろん、トウモロコシを送る場合も立てます。
実際、トウモロコシ専用の送り箱は、立てて入れるようになっていますので、
ご安心ください。
さあ、甘いトウモロコシを親戚や友達におくりましょう。
もちろん、立てて送るのですよ。