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登山 ハイキング

登山での下山で足がガクガク!負担のない歩き方と疲れをとる方法

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木曽御嶽山の三ノ池まで開田口から登りました。

登山をするのは久しぶりで、このコースも初めてでしたが、
天気も良く、はじめてみる三ノ池には感動しました。

登りは問題なかったものの、下山で足ががくがくになってしまったのです。
ゆっくりと降りてきたのですが、次の日から筋肉痛です。

段差を降りるのがつらい、屈伸ができない、早くあるけない、、、

下山時の歩き方にはコツがあるようです。

今回は下山時の歩き方足の疲れの取り方についてまとめてみました。

目次
・登山にきましたが下山で足ががくがく
・下山時の負担のない歩き方のコツとストックの使用
・下山後の足の疲れをとる方法は
・まとめ
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登山にきましたが下山で足ががくがく

木曽御嶽山の開田口コースは距離があります。
4合目から開田口頂上の三ノ池まで6時間かかりました。

四合目の鳥居の側にこんこんと湧いている清水を補給しました。
直ぐに急傾斜になり、ゆっくりと登りながら体を慣らしていきます。

休み休み登り七合目の避難小屋跡まできました。
体調は問題なし。

この七合目からが大変でした。空気は薄くなるし、急傾斜だし、
岩場だし、休憩回数を多くし、ゆっくりと登り三ノ池まできました。

いやー、こんな高い所に池があるんですね。
三ノ池は素敵です。やってきた甲斐がありました。

そこで昼食をとり休んだ後、下山です。

同じ道を戻るのですが、膝ががくがくになってしまいました。

まともに歩けないので、とにかくゆっくりと降りてきました。
四合目にたどり着き、鳥居側の清水を飲みほっとしました。

この清水は最高においしいです。疲れた体を癒してくれます。

その日は風呂につかり足をマッサージしました。
体が水分を欲しているので水をのみ、焼き肉で栄養を補給しました。

 

次の日から筋肉痛がはじまりました。
普通に歩けません、段差をおりるのがとても辛く、屈伸運動ができません。
両足ジャンプもまともにできないのです。

そこで、下山時の歩き方を調べてみたのです。
又、足の疲れをとる方法についても調べました。

違うコースでの御嶽山登山を計画しているので、次回は少しでも
筋肉痛を減らしたいのです。

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下山時の負担のない歩き方のコツとストックの使用


下山時は、階段を降りるような体重移動ではいけない事が分かりました。

普段、階段を降りるときの体重移動は、着地する足に重心があるので、
着地する足に全体重がかかります。

これがいけないのです。

正しく
下山時は、後ろ足に体重をかける
後ろ足の膝を曲げて、着地する足には体重をかけないようにして降りるのです。

足裏全体で着地を心がけます。

■歩幅は小さくします。
段差が小さくなるように着地点の足場を選びます。

歩き方以外に注意することや負担を減らす方法は、
休憩時にストレッチを行う。
これにより緊張した筋肉がほぐされます。

ストックを使う。
おすすめはIグリップで2本のストックを使用することです。

長さ調整ができる物にします。
登りは短く、下りは長くします。

下りは体が前のめりにならないようにすることが大事なので、長めにストックを
調整します。

下山後の足の疲れをとる方法は

 


下山した直後に足に触ると少しほてっているようです。

足の疲れをとるには、まずアイシング そしてお風呂です。

大抵の場合は登山後の翌日から筋肉が痛みだすので、
痛み出す前にアイシングするのが良いのです。
という事は下山後すぐにアイシングをするのがよいのです。

アイシングは、冷たい水に浸したタオルで10~20分、腿、ふくらはぎ、
と疲れている箇所を冷やします。

アイシングで筋肉に溜まった疲労を鎮静化させることができます。

そして冷やして落ち着いた後にお風呂でゆっくりと温めます

これにより、筋肉痛の元ととなっている痛み物質や固まった血液が筋肉から
でていくのです。

■筋肉痛を早く治す薬はありませんので、
筋肉の元となるタンパク質に多い食事をとり睡眠時間をしっかりと
確保することが大事です。。

タンパク質の多い食事というと、肉や豆腐になりますので、
焼き肉などはいいですね。

睡眠時間はいつもより30分以上はとるようにしましょう。

体が水分を欲していると思いますので、こまめに水分をとります。

まとめ

登山で下山するときに足に負担がかからないようにするには、
・後ろ足に体重をかけるようにする。
・歩幅は小さくする。
・休憩時にストレッチをする。
・休憩時にアイシングするのも良い。

下山後に足の疲れをとるには、
・まず冷たい水に浸したタオルで10~20分アイシングする。
・次に温かいお風呂に入る。
・タンパク質をとる(焼肉など)
・睡眠をいつもより30分以上はとる。
・水分をまめにとる。

さあ、このようなことに注意して登山を楽しみましょう。

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