秋のお彼岸近くになると彼岸花が咲き始めます。
彼岸花は美しくも妖しい雰囲気をもった花です。
彼岸花が辺り一面に咲いている様を想像してみてください。
鮮やかな赤が咲き乱れている様は何とも素敵ではありませんか。
松川村の嶺岳寺には約5万本の彼岸花が咲き誇っています。
この美しさを見にいきませんか。
・彼岸花が赤く美しく咲き誇る
・彼岸花の白が咲いてました
・嶺岳寺へのアクセス
・まとめ
彼岸花が赤く美しく咲き誇る
彼岸花、別名曼殊沙華、リコリスとも言います。
これほど美しく妖しげな花はありません。
何が美しいのかというと、その鮮やかな赤、そしてまっ直ぐ伸びた茎と
凛とした花びらです。葉っぱがないのが不思議ですね。
この風貌からは高潔さを感じます、、というのは私だけでしょうか。
では何が妖しいかというと、赤が血の色を想像させるのです。
お墓や水田の畔に咲いている場合が多く、咲くのが彼岸辺りという事も
あって、不吉さを感じさせるのです。
何となく近寄りがたい気がします。
この嶺岳寺には約5万株の彼岸花が咲いています。
お寺ですのでお墓もあり、斜面に沿って咲き誇っています。
思わず息を飲む赤の美しさを是非みてください。
岩窟地蔵です。
彼岸花の白が咲いてました
赤い彼岸花の中に白い彼岸花がありました。
ほんの少し咲いているだけです。
白の彼岸花は初めてみました。
この白が赤をより美しく引き立たせてくれます。
後から調べたのですが、白の彼岸花はないとのことです。
赤いのを、ヒガンバナ(彼岸花)
白いのは、シロバナマンジュシャゲ というそうです。
黄色もあるそうですが、まだ見たことがありません。
黄は、ショウキズイセン というそうです。
白は美しいです。
嶺岳寺へのアクセス
嶺岳寺(レイガクジ)へのアクセスは、
中央道の松川インターを降りて東へ直進します。
インタ―出た後の道路をまっすぐに進むんです。
ルート135を超えて、天竜川を渡りしばらく走ると左側に嶺岳寺が
見えてきます。
文章で書くより地図を見たほうがいいですね。
インタ―を降りて少し走ると、松川町観光案内所が左側に見えてきます。
ここに寄り道しましょう。
嶺岳寺への行き方駐車場についてなど、親切に教えてもらえます。
私が行ったときは、平日で雨ということもあって人が少なく、境内の駐車場に止めることが
できました。ちなみに無料でした。
しかし、ここは数台しか止められませんので混雑するとき駐車するのは難しいでしょう。
この境内のすぐ側に有料の駐車場もありますが、そこも数台しか止められません。
嶺岳寺境内の駐車場へは、この写真にある少し狭い道を車で登っていきます。
観光案内所で聞いたおすすめの駐車場は、嶺岳寺近くの保育園です。
そこに車を止めて、嶺岳寺へは下の写真の坂道を登って行くことになります。
坂にも彼岸花が咲いていてとても奇麗です。
登りきると嶺岳寺です。
まとめ
嶺岳寺の彼岸花を是非みてください。
一面に広がる赤の彼岸花は本当に息をのむ美しさです。
私が行ったときは平日で雨でしたので、来ている方は年配の方ばかりでした。
みんな一眼レフをもって、バシバシと彼岸花を撮りまくっていました。
私はiphoneで撮影したのですが、解像度がよくなく彼岸花がすこしボケてました。