イギリスの飲み会に日本の感覚で参加したら大失敗しました

イギリスへ仕事で行くと現地人との飲み会があります。

歓迎会であったり週末の飲み会であったり仕事の打ち上げであったりと
結構飲みに行く機会があります。

飲み会はパブから始まりますが、この時に日本の飲み会の感覚でいくと
大失敗します。

私は最初とてもつらい目にあいました。

今回はイギリスでの飲み会について記事を書きました。

イギリスの飲み会に日本の感覚で参加したら大失敗

 

イギリスの飲み会に参加しました。
金曜日の定時後、19時にパブに集合。

はじめての参加でワクワクしながらパブにいくと、
現地人はラフな格好でビールを飲んでいます。
みんな、家に帰って着替えてきたようです。

飲み会参加者は10人とのこと。

私も何を飲むか聞かれたので、ラガーをお願いしました。

パイントグラスにそそがれたビールが冷たく喉を潤していきます。

お互いにビールをおごりながら、飲みながら話を楽しむのです。

英語もよくわからないながらも、それなりに楽しみながらビールを
飲み干して、どんどんお代わりをしていきます。

ビ―ルは大好きなんですが、さすがに６杯目を超えた頃から
気持ち悪くなってきました。
何も食べないで、ただただ飲むだけなんですから。

そう、これがイギリスの飲み会なんです。

日本の飲み会ですと、乾杯して食べ物をつまみながら飲むんですが
イギリスは、飲むだけなんです。

現地人に聞いてみました。
食べ物は出ないのと、、お腹すかないのと、、、

何と、現地人は家に帰って食べてくるのです。
空腹ではないんです。
しっかり食べて、着替えて、パブに行くんです。
そして気合を入れて飲む。

そんなことは知らなくて、すきっ腹でビールをたっぷりと飲んだ
もんだから気持ち悪くなってしまいました。

現地人は遅くまで飲んでいるんです。
さすがに午前近くになるとお腹もすいてくるので、そこでやっとレストランで
食事です。

食事後はまた飲んで、午前2時頃まで飲んでますね。
そして帰宅。

さすがの現地人もべろべろになってタクシーで帰っていくんです。

私は早めに帰りましたが、すきっ腹のビールはよく回り
次の日はひどい二日酔いでした。

イギリスの飲み会に誘われたら、、

何かを軽く食べてからパブに行くことです。

パブでちょっとしたものも食べられますので、早めにいって先にお腹に
何かを入れておくのもいいでしょう。

私は、2回目の飲み会からは、マックでハンバーガーを食べたり、
チップスにカレーをかけたものを食べたりしてから、
飲み会に出るようにしました。

それからはいくらビールを飲んでも悪酔いはしなくなりました。

現地人はとにかくいい人が多く、気さくに話しかけてきてビールの
お代わりをしてくれます。もちろん私も現地人にビールをおごるんですよ。

お互いに酔っぱらうと、次の日には飲み会の話で盛り上がり、飲み仲間
という意識が出てきますね。

それでまた週末はパブに行くんですが。

とにかく、すきっ腹は良くないという事です。
先に食べてから飲み会に参加するということです。

イギリスの飲み会を楽しむ

何か話題になることを調べていくといいですよ。

例えば、スポーツ関係の話は結構もりあがります。

ゴルフ、サッカー、ラグビー　など、
地元の注目選手のことや、
自分の好きな選手のことなど、
話題としてはいいですよ。

また、日本ではマイナーなクリケットなどもルールがわからないと
いうと教えてくれます。
野球と似ているんじゃないの、、と言ったら、野球は子供の遊びだ、、と
言ってました。

クリケットも数日間試合をして最後にドローという事もあるようです。
それだけ長い間試合して引き分けかよーと思ってしまうんですが、、。

あとは、できるだけ最後まで一緒に飲むということかな、、。
しょっちゅうでなくてもいいんですが、時には朝まで一緒に飲むのも
いいと思います。

まとめ

イギリスの飲み会に参加するときは、軽く食べてから参加するようにしましょう。

日本の飲み会と違い、とにかくビールを飲んで楽しむ、ということです。

何か食べるのは飲みつかれた深夜ですね。

さあ、現地人と飲んで話して、朝まで楽しみましょう。