あなたはイギリスへ行ったことありますか?
イギリスの食事というとイングリッシュブレックファーストが有名です。
ブレックファーストという名の通り、朝食になります。
名前は聞いたことあるでしょう?
初めて、イングリッシュブレックファーストをみると、そのボリュームに
びっくりします。
初めて食すと、そりゃあ、美味しくないですよ。
でも、しばらく食べていると病みつきになるのです。
また、食べた~い、となっちゃいます。
今回は、イングリッシュブレックファーストの魅力を記事にしてみました。
・フルイングリッシュブレックファーストとは
・ミニブレックファースト
・イングリッシュブレックファーストの簡単な歴史
・最後に
■この記事を読むと
イギリスの朝食、イングリッシュブレックファーストがどんなものかわかります。
フルイングリッシュブレックファーストとは
イングリッシュブレックファーストにフルがつきました。
フルが付いたので、その名の通りボリュームたっぷりの朝食になっています。
〇フルイングリッシュブレックファーストの中身は
・ベーコン
・ソーセージ
・タマゴ
・ベークドビーンズ
・マッシュルーム
・焼きトマト
・ハッシュポテト
・ブラックプディング
・トースト
・コーヒーか紅茶
〇実際にphotoをみてください。
ハッシュポテトとブラックプディングが乗っていませんが、こんな感じです。
〇初めて食べたとき
第一印象は量が多すぎ。朝から食えるか!って思いました。
・ベーコン 焼き過ぎじゃないのこれ。
・ソーセージはふにゃふにゃで、ドイツソーセージのパリッとした感じは全くなし。
なんか、まずい、、歯ごたえないし、、、
・たまごは目玉焼きでした、日本と同じかな。
・ベークドビーンズは初めて食べました。ちょっと甘みがありました。
みんなこれををパンにつけて食べるのですが、すごく抵抗があり食べれませんでした。
・焼きトマトは、日本ではザに乗ってくる事はあったように思います。
・ハッシュポテト、まあ美味しいです。
・ブラックプディング、初めてたべました。美味しくない、、。
・トースト、カリカリでこれにバターつけると結構美味しい。
〇数週間食べていると、、
しばらく食べていると、イングリッシュブレックファーストは結構おいしいと
思うようになってきたのです。
一番大きな変化は、ベークドビーンズです。
単品で食すのは問題なかったのですが、カリカリに焼いたパンに載せて食べるのは
すごく抵抗があったというのは先に話しましたが、数回トライしているうちに
あれっ、結構美味しいじゃん、となってきたのです。
それからは、パンにはベークドビーンズというようになりました。
日本でいうと、納豆を食べたことない人が納豆を食べていると病みつきになるのと
同じでしょうか。
ふにゃふにゃソーセージよりは、ドイツソーセージのほうがいまだに好きですが、
たまに食べたくなります。
ミニブレックファースト(私がこう言っているだけです)
現地人は、いつもフルイングリッシュブレックファーストばかり食べている
わけではありません。
もっと量を少なくして食べているのが実情です。
それは、例えば
パンと目玉焼とベークドビーンズ というものです。
どうですか。
焼いたパンの上に、ベークドビーンズと目玉焼きをのっけるのです。
これ、美味しいよ!
私は、この味を知ってしまったので、大好きです。
ちなみに、ベークドビーンズはハインツのものが美味しいです。
イングリッシュブレックファーストの簡単な歴史
イングリッシュブレックファーストはお腹にずっしりときます。
なぜ、このような朝食をとるようになったのでしょうか。
調べてみますと、
元々貴族の朝食だったといいます。
産業革命後に労働者階級も朝食にイングリッシュ・ブレックファストを食べるようになったとの
事です。肉体労働に耐えるためには、カロリーのある朝食が必要だったのです。
このようにイングリッシュブレックファーストは庶民に広がっていきました。
最後に
イギリスへ行く機会がありましたら、イングリッシュブレックファーストを是非ご賞味
ください。
ベークドビーンズの上にカリカリに焼いたパンと目玉焼きをのせて食べてみてください。
きっと忘れられない味となるでしょう。
それでは、イギリスを楽しんでください。