引っ越しの時の手続きで、運転免許証の住所変更を後回しにしていませんか。
皆さん、住所変更はすぐに行うのですが、運転免許証の住所変更はそのまま
ということが多いのです。
実は私も、その一人でした。
他県からの転入だったのですが、
住所変更は直ぐに行ったのですが、運転免許の住所変更に行くのが面倒で
、後ろに伸ばしていたのです。
運転免許証は証明書として使用できるのですが、新住所の記載がないので、
他の資料を使わざるえなかった事があります。
これ、結構不便です。
手続きを面倒くさがらないで、引っ越ししたら、ちゃちゃと住所変更を
しちゃいましょう。
他の手続きと一緒に、いっきに終わらせるのが良いと思います。
以下、運転免許証の住所変更についてポイントをまとめてみまた。
引っ越しの時の参考になれば幸いです。
引っ越しの時の運転免許証の住所変更
引っ越しをしたときは、まず住所変更をします。
そして、次に運転免許証の住所変更手続きをします。
手続きは、新住所を管轄する以下の場所になります。
■警察署の運転免許課
■運転免許センター
手続きは簡単です。
必要書類を用意して申請するだけです。
申請すると、免許証の裏に新住所が記載されます。
必要書類です。
■同一都道府県内での住所変更の場合
・運転免許証
・新住所を確認できる書類等
住民票
マイナンバーカード(通知カード不可)、
年金手帳、
新住所の健康保険証
新住所へ送付された消印付はがき(年賀状は不可)
公共料金の領収証
外国人登録証明書
等々
⇒いずれもコピー不可
・運転免許証記載事項変更届は、警察署・運転免許センターにあります。
・印鑑(認印で可)
■他都道府県からの転入による住所変更の場合
・上記に加え
申請前6ヶ月以内に撮影した申請用写真1枚(カラー又は白黒、縦3cm×横2.4cm)
が必要な場合があります。
写真は不要の場合がほとんどですが、統一されていませんので、
都道府県の運転免許センター等 で確認します。
■手数料は、無料です。
運転免許証の住所変更しない時のデメリット
運転免許証の住所変更手続きを行わなくても車を運転することはできます。
又、罰則を受ける可能性も低いです。
罰則があることは、今回色々調べて初めてしりました。
道路交通法;
引っ越しによって住所変更など免許証の記載事項に変更を生じたときは、
すみやかに住所地を管轄する公安委員会に届け出ること。
届け出なかった場合、
罰則として「1万円以下の罰金又は科料に処する」
すみやかにというのは、どの位の期間をさすのか曖昧な表現です。
更新が近い場合は、更新と同時に住所変更をする人が多いと聞いています。
住所変更しない時のデメリット
■更新連絡書(ハガキ)は運転免許証記載の住所地に送付される
■現住所の証明としては使用できない。
引っ越ししたら、早めに免許証の住所変更をしましょう。
運転免許証の更新の時に住所変更も行う
運転免許証の更新が近ければ、その時に住所変更も一緒に行います。
基本は住所変更後は速やかに免許証の住所変更をするという事です
ので、お忘れなきよう。
まとめ
引っ越ししたら、運転免許証の住所変更を忘れないように。
住所変更してないと、現住所の証明書として使用できません。