2月3日は節分です。
次の日の2月4日は立春で、その年の初めての春を迎える日になります。
2月3日は、春が始まるのに悪い事が起きないようにと、
邪気を追い払うために豆まきを行います。
鬼は外!福は内!
子供が小さい時は、大喜びで豆まきをします。
お父さん、お母さんも若いので、元気いっぱいに豆まきのイベントを
こなします。
鬼は外!福は内!鬼は外!福は内!
そして子供は大人になると同じように自分の家族と豆まきを行い、
その意味を伝えていきます。
豆まきの次の日、お母さんは大変です!
まいた豆の片付けです。
子供にも拾わせて掃除するのですが、取り残しがでてしまいます。
今回は、片付けが楽になる方法を書いてみたいと思います。
節分の豆まきは楽しいが片付けが大変
豆まきは、誰が鬼で、誰がなげますか。
豆を投げるのは、一家の大黒柱、つまりお父さんが主に投げる
のではないでしょうか。
私が小さい時は、お父さんが主に豆をまきました。
私はお父さんの後ろについてまわり、お父さんの後にまいてました。
鬼の役はいませんでした。
目に見えない鬼に対して、大きな声で、鬼は外!福は内!と叫んで
ました。
今、思い出すと、ALWAYS三 丁目の夕日 のような、ほのぼの感が
ありました。
でも、思いっきり豆を投げてたので、次の日の掃除が大変でした。
お母さんと一緒に掃除しましたが、全部とりきれなく少し残って
しまいます。炒ってあるので、芽が生えてくることはありませんが、
全部きれいに掃除してしまいたいものです。
年を重ねるごとに、豆まきの片付けが億劫になってきます。
それなら、小袋にはいったままで豆まきをしたらどうでしょうか。
節分の豆まきを小袋でおこなう
子どもが小さいうちは、豆を炒ってまいていると思います。
でも、子供が小学校の高学年になったら、手抜きをしても良いと
思います。
大きくなってきたら、小袋入りの豆を買ってきて、それを
小袋のままで豆まきをしませんか。
楽天やamazonで調べれば、豆まき用の豆がたくさん出てきます。
中に、小袋入りのものがありますので、それを購入するというのが
おすすめです。
例えば、下のようなものはどうですか。
節分豆】福豆(豆福神): 6g小袋入り×100個×1袋
価格 1,100円 (税込) 送料別
これなら、豆まきのあとの片付けが簡単にすみます。
我が家は、いま小袋で豆まきしています。
年を重ねるごとに
豆まきを止めるのも、厄除できないようで気が引けるし、かといって
豆を炒ってなげるのも面倒だし、、、、
片付けも面倒だし、、
となってきました。
そこで、袋のままで豆まきをすることにしました。
子供達は既に社会人ですので、妻と粛々と豆まきをしています。
節分の豆まきは年の数だけ食べる
節分の豆は福豆と言われていいますが、
豆まきのあとは、年の数+1個 福豆を食べます。
年の数というのは、満年齢ではなくて「数え年(現在の年齢+1)」です。
つまり、満年齢+2個の福豆を食べることになります。
福豆を年の数だけ食べるのは、年と同じ数の福を身体に取り入れるという意味
だそうです。
又、福豆を年の数より1個多く食べることにより、来年も健康で暮らせますように
という願いが込められています。
来年というのは、立春から一年という事になります。
昔は立春から新しい年になるとされていました。
まとめ
お子さんが大きくなって、小学生高学年くらいになったら、
節分の豆まきを、小袋のままで行うのも有りだと思います。
片付けが楽にできますし、回収した豆を食べることができます。
是非、検討してみてください。