冬になり、机で勉強していると足元が寒くてつらくありませんか。
我慢しているうちに頭が痛くなって勉強に集中できなくなりませんか。
頭寒足熱の勉強ができる環境にするため、いろいろ試してみました。
つま先、向う脛、腿(もも)は、簡単に暖めることができましたが、
ふくらはぎの暖めに苦労しました。
今回、足元、特にふくらはぎを暖めるために人型寝袋を使ったらとても
快適でした。
以下使いかってなどを述べてみますね。
主な内容
■机の足元が寒い。
■足元の暖房防寒はどうすればいいの。
■足が冷たくなるのはなぜ、体への影響は。
机の足元が寒い
12月に入り雪が降り始めるころから、つらい毎日となります。
寒いのです。
昼はまだしも、夜になると寒さが増してきます。
おこたに入っていればいいですよ。
ぬくぬくと気持ちいいですもの。
でも、勉強をするときは自分の机を使います。
座って集中したいからですが、このときに足元が寒いのです。
石油ストーブをがんがんにして、部屋の温度をあげればいいですが、
あげ過ぎると顔がほっててきます。これもまた集中ができなくなります。
しかし、足元は少し寒いのです。
また、灯油代もばかにならないので、設定温度を大きくして使うわけにも
いきません。
足元が寒くていろいろな対策をしている人は多いのではないでしょうか
足元の暖房防寒はどうすればいいの
まずは、部屋をエアコンでも石油ストーブでもいいのである程度
暖かくしましょう。
そして、厚着をします。
冬ですと、上にははんてんをきています。
厚めのセーターでもいいと思います。
ひざ掛けをします。
これは、腿、足の前側が暖かくなります。
女性がひざ掛けをしているのをみていましたが、いざ自分も使ってみると
その暖かさを実感します。
でも、ふくらはぎは冷たいままです。
ひざ掛けを足にくるくると巻き付けると、ふくらはぎも暖まります。
でも、少しするとほどけてきて、またふくらはぎは冷たくなります。
足元カーペット、足元ヒーターも同様に暖かくなるのですが、
ふくらはぎはまだ冷たいのです。
レッグウォーマーをつかう。
これは効果的でした。
でも私の場合、もう少しふくらはぎを含め足全体を暖めたかったのです。
思い余って、人型の寝袋を買いました。
ドッペルギャンガーの人型寝袋です。(右のphoto参照)
上下セパレート、足先も取り外しできます。
これを着ると足元が冷えなく、ふくらはぎも冷えなく、程よい暖かさです。
ただ、これを着て歩くまわるのは少し大変です。
少し引きずり気味に歩くことになります。
あともう一つの手は、、小さな温風ヒーターを後ろから足元へ吹きかけると
ふくらはぎがあったかです。このときはひざ掛けをしておきます。
足が冷たくなるのはなぜ、体への影響は
寒いとなぜ足が冷たくなるのでしょうか。
又、足が冷たいと何がおこるのでしょうか。
腿には大きな大腿筋があって熱を生み出していますが、
膝から下は大きな筋肉がないため血液の温度が下がってきます。
そして寒くなると血管が収縮します。
頭部やお腹の重要臓器の体温を保持するために血液が集中するので
膝から下への血流は少なくなります。
血流がすくなるので、足の冷えが生じるのです。
寒さによる足の冷えをそのままにしておくと
睡眠への影響、
むくみや傷やあざの治癒のおくれ、
蒼白、しびれなどの知覚障害、
壊死になることもあります。
確かに、ブルブルと寒い状態が続くと集中できなくなってきます。
まとめ
冬の勉強机では足元が冷えます。
石油ストーブ、エアコンで暖めても足元はしっかりとあたたまりません。
とくにふくらはぎが冷たいのがとても気分が悪いです。
一つの手として、人型寝袋を着るという方法があります。
足がすっぽりとおおわれるので、ふくらはぎの冷えもなくなり快適です
石油ストーブなどの暖房が切れた状態でも問題なく暖かい状態を
キープできます。
机の下の寒さに悩んでいる人は、人型寝袋の使用を考えてもいいと思います。