12月になると寒さが徐々に増してきます。
12月の外は氷点下3度、2月の寒い時は氷点下10度以下に
なることもあります。
寒いのは大嫌いです。
朝は窓が凍りついていますし、布団から起きるがつらいです。
又、日が沈むと急激に寒くなります。
最新の家でしたら、寒さ対策はしっかりとしているでしょうが、
我が家は古いので、隙間から寒気が入り込んできます。
石油ストーブ、豆炭炬燵、電気温風器、湯たんぽ、電気毛布は
必需品です。
12月、1月、2月と暖房のために電気代、石油代がおおきく跳ね上がります。
お風呂、脱衣所の寒さ対策をしました。
ヒートショックにならないように、冷気の侵入を軽減し、脱衣所とお風呂の
温度差が少しでも減るようにしました。
以下どんな対策をしたかお話しします。
■お風呂の寒さ対策
■お風呂の脱衣所の寒さ対策
■お風呂入浴するときの注意点
お風呂の寒さ対策
お風呂はとにかく寒いのです。
床はタイル、壁の中ほどまでもタイル、そして中ほどから天井は木で
造られています。
窓は、一枚ガラスです。
湯船に入浴中はあったかいですよ。
しかし、寒さがはいりこんでくるので湯船からでるのがイヤになります。
寒さの原因は、タイルと窓です。
タイルって冬は本当に冷たいです。
大きな改造工事はできないので、タイルをなくすことはできません。
タイルの冷たさ対策としては、
タイルに直接触れないように、木製のすのこを置きました。
次は窓の対策です。
窓からの冷気の入り込みが大きいのです。
冷気の侵入を減らす方法として、窓にシートを張り付けることにしました。
窓ガラス用断熱シート水張り(90ⅹ180cm) をコメリで購入しました。
俗にいうプチプチです。
窓ガラスは凹凸があり、水張りはできそうにありませんでしたので、
両面テープで止めました。
窓の大きさは、約80ⅹ62cmが2枚。
購入してきた窓ガラス用断熱シート水張り(90ⅹ180cm)で充分です。
窓のサイズに切り取るのは、切ったところがギアギザにな
ってしまい、
きれいにできませんでした。
しかし、内側に張りますので、外かみてもわかりません。
ここはこれで良しとしました。
両面テープで張り付けました。
よく見ると両面テープの影がみえますが、これも気にしないことにしました。
外からほとんどわかりません。
プチプチの貼り付けにより、冷気の侵入が少し和らいだと感じています。
プチプチが充分にあれば、2重にしたほうがより効果があると思います。
お風呂の脱衣所の寒さ対策
脱衣所とお風呂の温度差が大きいと、ヒートショックの可能性が
ありますので、温度差は極力小さくしなくてはいけません。
温度差10度以下にします。
この対策として、脱衣所の窓にもプチプチをはりました。
入浴前には、脱衣所とお風呂を暖めておきます。
15分くらい前から、石油ファンヒーターで暖めます。
このときに、脱衣所とお風呂の間にあるドアを開いておきます。
こうすることにより、お風呂場のほうも脱衣所と同じように
暖まります。
このようにして、脱衣所とお風呂の温度差をなくすようにしました。
お風呂入浴するときの注意点
ヒートショックにならないように、
お風呂の温度を38度~40度の間で設定します。
我が家は40度にしてます。少しぬるめです。
湯舟には、かけ湯をしてから入ります。
急にはいると、心臓に負担がかかりヒートショックの危険が高まりますので、
必ずかけ湯をします。
まとめ
お風呂の寒さ対策で、窓にプチプチをはりつけ、冷気の侵入を減らしました。
脱衣所の窓にも、プチプチを張り付けました。
石油ファンヒーターで、脱衣所とお風呂を暖めて温度差が減るようにしました。
お風呂の温度は低めに設定します。(38度~40度)
湯船にはすぐにはいらない。
かけ湯をしてから入る。
冬場のお風呂は、温度差に注意して入りましょう。