近年、赤ちゃんのおんぶ、あまり見たことないです。
みんな、赤ちゃんを抱っこしています。
欧米の影響でしょうか。
昔は、おんぶばっかりでした。
おんぶはダサい、抱っこのほうがかっこいいし赤ちゃん顔がいつもみれる、
ということでしょうか。
おんぶする事は、赤ちゃんの成長にとても大事な働きをします。
今回は、赤ちゃんのおんぶについて記事を書いてみました。
・赤ちゃんのおんぶのすすめ
・おんぶの注意点
・おすすめのおんぶ紐
・最後に
赤ちゃんのおんぶのすすめ
赤ちゃんをおんぶすると良い事がたくさんあります。
■赤ちゃんの視覚が大事なんです。
人間の五感というと、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚がありますが、
視覚で得られる情報量というのは多いのです。
おんぶすると、パパ・ママと同じ高さで見ることでできますね。
高いところからの景色はとっても刺激的。
パパ・ママの肩越しに日常生活やいろんな動作を見ることにより、
赤ちゃんの経験値があがるのです。
経験値があがる、つまり早く発達するのです。
プレーゲームで、経験値をあげてレベルアップして成長して
いくのと似ていますね。
■お母さんとおんぶされた赤ちゃんが一緒に動くこと、つまり
同じ方向位に動くことで、赤ちゃんは人の動きを察知して体の動かし方
を学ぶのです。
■おんぶでも赤ちゃんは安心します。
抱っこに比べて、パパ・ママの顔はみえにくいですが、背中に抱きついて
いますのでパパ・ママの鼓動も聞こえますし、安心感があります。
■パパ・ママは赤ちゃんの様子は、感じることができます。
赤ちゃんがパパ・ママの肩越しに前を見れるように頭を高くおんぶすれば、
顔を近づけることができます。又、おんぶに慣れてくれば赤ちゃんの様子を
感じることでできるようになります。
このように、おんぶは赤ちゃんにとって良いことが一杯あるのです。
おんぶの注意点
まず、頭を高くすることです。
赤ちゃんがパパ・ママの肩越しに見れるようにしてください。
足はⅯ字開脚にします。
Ⅿ字は股関節の発達によいとのこと。
ニー・トゥー・ニーサイズのおんぶ紐を使うとⅯ字にしやすいです。
赤ちゃんを背中に密着させます。
密着することで、おんぶが楽になりますし、赤ちゃんも安心します。
おすすめのおんぶ紐
エルゴベビー アダプト Ergobaby adapt をおすすめします。
・新生児から使える。
・丸ごと洗える。
・おんぶも抱っこもできます。
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最後に
赤ちゃんがパパ・ママと一緒に行動をシェアすることは、とても大事だと思います。
家事の時はおんぶ、電車に乗るときは抱っこなどと、状況に応じて使い分けてください。
わが子の成長を見守るのは楽しいことです。
夫婦で協力して頑張りましょう。