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看護婦さんと声かけて注意されました!看護師やナースというのが正解?

投稿日:2018年3月8日 更新日:

最近、お袋と一緒に病院へ行ったんです。

私は、聞きたいことがあり、
看護婦さん、看護婦さん、、」 と声をかけました。

すると、お袋に注意されました。

看護婦と言ってはいけない、看護師と言いなさい、、、と。

えっ、と思いました。
調べてみると、看護師という呼称に代わっていたのです。

あなたは、ご存知でした。

妻に聞いたら、かなり前に呼び名が変わったとのこと。
どうやら、知らなかったのは私だけのようです。
こんなことを知らなかったのは、恥ずかしいですね。

今回のお袋から注意されたことを機に、看護婦看護師について調べて
みました。

目次
1、看護婦さんと声かけて注意されました!看護師というのが正解か
2、看護婦というと嫌われる?
3、男の看護師の割合はどのくらいか?最後に

■この記事を読むと
看護婦看護士看護師(ナース)と呼ばれるようになった経緯と
看護婦と呼ぶと嫌われるかどうか、が理解できます。

では、ご参考に一読ください。

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看護婦とさんと声かけて注意されました!看護師というのが正解か

調べてみると、看護師(ナース)と呼ぶのが正しいことがわかりました。

以前は、
女性を看護婦(かんごふ)、男性を看護士(かんごし)として
区別していましたが、
2001年に「保健婦助産婦看護婦法」が「保健師助産師看護師法」
に改定されたことにより、2002年3月から男女ともに「看護師
という名称に統一されました。

雇用機会均等化によるものですね。

看護婦というと嫌われる?

特に年配の方の中には、看護婦さんと呼ぶ方が多いようです。

実際に看護婦さんと呼ばれてどうかといいますと、特に気にしてないと
いう意見が多数でした。

そうは言っても、
彼らは、患者さんの健康を守り、患者さんが少しでもリラックスできるように
日々たゆみない努力を続けています。
そんな彼らに敬意を表して、『看護師さん』と呼ぶようにしましょう。

私は明日からは、看護師さんと呼ぶようにします。

もしあなたも、私のように看護婦さんと呼んでいたら、明日からは
看護師さんと呼ぶようにしましょう。

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男の看護師の割合はどのくらいか?

看護師と呼び名が変わる背景には、男の看護師が増えてきているという
事実があります。

実際、どのくらい増えてきているのでしょうか。

以下の資料をみますと、明らかに男の看護師が増えてきています。
2016年にくらべ2018年は、13.8%増となっています。

出典:
平成 28 年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況
平成 29 年7月 13 日

最後に

看護師と呼ぶようになった経緯がわかったでしょうか。

男の看護師が増えてきています。
これにより、看護の職場がますます活発になることをお祈りしております。

私達は、敬意をこめて、看護師とよぶようにしましょう。

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