お団子はいつも食べるだけで、自分で作ることはありませんでした。
しかし、今年のお盆は、お供えのお団子作りにトライしました。
ちょっと作ってみようかな、、と思ったのです。
レシピを見ると簡単に思えるし、母に聞いても、妻にきいても、隣のおばさん
に聞いても、簡単、簡単という返事でした。
ということでトライしたのですが、これがむつかしい。
最初はゆるゆるの仕上がりで失敗、2回目はそこそこの出来でした。
今回は、お団子作りで気をつけたことや工夫したことを記事にしました。
・お団子の作り方はとても簡単
・お団子を初めてつくったらゆるゆるに、、
・お団子を再度トライしてそこそこにできました
・まとめ
お団子の作り方はとても簡単
お盆にお供えするお団子は一般的には3種類あります。
・お迎え団子
・お供え団子
・送り団子
しかし、最近はお盆の期間中ずっとお迎え団子を供えたままです。
そこで今回はずっと供えておくために、基本である白い団子を作りました。
■作り方は簡単です。
材料は、米粉 のみです。
これをお湯で溶かして団子をつくり、蒸すか茹でるだけなんです。
参考で米粉の裏にある説明は以下のようになっています。
早速作ることにしました。
お団子を初めてつくったらゆるゆるに、、
初めてのお団子作りです。
お湯で米粉を溶かし耳たぶの柔らかさになるようにかき混ぜました。
そして、団子にして蒸しました。
■第1の失敗
米粉のレシピは、ぬるま湯とありましたが、私はここをしっかり読んでなくて
熱湯を使ってしまいました。
スプーンでかき混ぜたのですが、熱すぎて手で触る事が出来なかったのです。
触れるようになるまで少し時間がかかりました。
■第2月の失敗
耳たぶ位の柔らかさと書いてますが、実際はかなり柔らかくなり過ぎました。
それでも何とか団子状にして蒸したのですが、仕上がりはゆるゆるでした。
■第3の失敗
団子の大きさがバラバラで見た目が悪く、恥ずかしい限りです。
スプーンで適度な大きさにして丸めたのですが、うまくいかなかったですね。
手に米粉がついてしまうのも大きさがバラバラになった要因でもあります。
■ゆるゆるの失敗作品
さすがにこれをお供えするのは気が引けたので、再チャレンジすることにしました。
お団子を再度トライしてそこそこにできました
2回目のお団子作りです。
今回は、ぬるま湯で米粉を溶かして、最初より固めに練りました。
■工夫その1、サランラップを使う。
溶かした米粉を手でこねると、手に米粉がついてしまいます。
このままでは、上手く団子状に丸くすることができません。
そこで、サランラップにこねた米粉をのせて、棒状にひきのばしました。
手を汚すことなく、上手く引き伸ばすことができました。
■工夫その2、棒状に伸びた状態で均等に切り分ける。
サランラップで棒状に伸ばした後サランラップをはずし、
必要個数分に均等に切り分けます。
そして、切り分けた1個1個を手に取り団子状にまるめます。
これによって団子の大きさを同じにすることができました。
■工夫その3、団子状に丸める時は手に米粉をつけてからおこなう。
溶いていない米粉を手に着けることにより、練った米粉が手に付くのを
ある程度なくすことができます。
しかし、丸めているうちに米粉が手にたくさんついてしまうので、
その時は手を洗い米粉を洗い落としてから、再度米粉を手につけてから始めます。
数回手を洗いながら団子をつくることができました。
■団子を蒸すのではなく茹でることにしました。
茹でても良いときいていたので試してみようと思ったのです。
お湯を沸騰させます。
お団子を入れます。
4分くらいでお団子が浮いてきます。
■団子を冷水にいれて熱をとります。
冷水に入れて冷やします。
■水からだして、お皿の上に並べます。
上手く段になるように並べます。
今回は3段にしました。
■完成
まとめ
お団子の作り方は簡単なようで難しいです。
中秋の名月の時には、もっとうまくお団子を作れそうです。
お団子を3段4段と積みあげる方法は、まだ検討しなくてはいけません。
茹でたお団子はつるつるして、上手く積みあがらないのです。
お段に組んでから蒸すと型崩れしないと聞いているので、
トライしてみようと思います。