おにぎりが好きでよく作っています。
天気が良い時には、家族で近くの公園に出かけておにぎりを食べています。
又、子供のお弁当にもおにぎりを持たせることがあります。
梅雨時期のおにぎり作りはどうしていますか。
梅雨時期は食べ物がすぐに傷んでしまいますので注意が必要です。
今回は、梅雨時期のおにぎり作りの注意点と具材について記事にしてみました。
・梅雨時期のおにぎりが痛む原因は
・梅雨時期のおにぎり作りの注意点
・梅雨時期のおにぎりの具材
・最後に
梅雨時期のおにぎりが痛む原因は
おにぎりが傷む原因は、「菌」です。
傷んだおにぎりを食べると、最悪食中毒になってしまいます。
「菌」が大好きな環境は、気温37度、湿度60%程のじめじめしたところです。
そう、梅雨時期や夏になるのです。
ほとんどの菌は、75度以上で1分加熱すれば死にます。
おにぎりが傷まないようにするには、「菌は付けないこと」と「増やさないこと」が大事になるのです。
梅雨時期のおにぎり作りの注意点
おにぎりに、菌は付けない、増やさない、ようにする為の注意点は、
・手で直接握らずラップを使用する。雑菌が付くのを防ぐためです。
・冷ましてからにぎる。蒸れると菌が繁殖しやすくなります。
・海苔を巻くのは冷めてから。できれば食べる直前に。
・食塩を加えた塩飯でにぎります。
ラップにご飯を載せて、少し塩を振りかければ良いです。
塩味がついて美味しくなるのと、多少傷みにくくなります。
・ゆかりなどの塩分の多いふりかけを混ぜても良いです。
・傷みにくい具材を選びます。
・おにぎりを包む時に保冷剤をいれます。温度を低くして菌の繁殖を抑えます。
梅雨時期のおにぎりの具材
生ものは使わないようにします。
おすすめは、塩分のあるもの、火を通したもの、水気の少ないものになります。
●梅干し;
定番ですね。菌の繁殖を防ぎます。
梅干しの回りは良いのですが、離れたところにあるご飯には梅干しの防菌効果がきくわけではりません。
●塩ざけ;
おにぎりの定番です。しっかり焼きましょう。
●焼たらこ;
生でなく焼いたたらこです。
●佃煮類、昆布など。
昆布は、おにぎりの定番ですね。
●かつお節
醤油をかけて具にします。
●そぼろ
しっかり味付けして具にしましょう。
●きんぴらいため
これも美味しいですよ。
●ひじき
味は濃いめでもいいですよ。
●大葉でおにぎりを包んでも良いです。
●焼きおにぎりもおすすめです。
温かいままで包むと蒸気が出て傷みやすくなりますので、冷ましてから包みます。
最後に
食べるときに、変なにおいがするとか、口にしたら変な味がするときは、
すぐに食べるのを止めます。
昼時間に食べられなかった時も早めに食べるようにし、次に日には持ち越さないように
しましょう。
暑い時は、最新の注意を払っておにぎりを頂くようにしましょう。