長靴はいて仕事していたら水が浸み込んできました。
どうも、畑の周辺を歩いている時に穴が開いてしまったようです。
購入してからまだ2か月しか使っていないので、
このまま捨てるのはもったいなく、穴の補修をすることにしました。
穴の補修方法は自転車のパンク修理と同じです。
今回は穴の補修方法について記事にしてみました。
ちょっとして注意点などを書いてみましたので、ご参考にしてください。
長靴に穴が開きました
長靴ってめったにはかないですよね。
履くとしたら、
・雨の日の通学、通勤の時
・家庭菜園などの作業を行う時
・ちょっとした田畑の作業を行う時
などなど
長靴って結構弱いんです。
ちょっと尖ったものがあると、直ぐに穴が開いてしまいます。
又よくあるのは、長靴の生地のつなぎ目、段差の箇所から水漏れすることが
良くあります。経年変化で裂けてくるんです。
このつなぎ目の裂け目も、補修できます。
補修後の長靴ってツギハギがあるので、長く使いこんでいるな~って
思われるんですよね。
新品と比べて見劣りするので、通勤、通学で使用されることはなく、
汚れても、穴が開いてもいいような家庭菜園や田畑の作業で使うようになります。
補修をすると愛着がわくんです。
何度でも補修してトコトン使ってやろうという気持ちになってきます。
長靴の穴の補修方法
補修で使用するのは、
・自転車パンク修理キット
・やすり
これだけです。
補修の流れです。
・長靴の穴が開いている箇所を確認します。
・補修用パッチを張り付ける範囲(穴と周辺)を紙やすりでこすります。
補修用パッチのサイズより広くこすります。
・ゴムのりを薄く広めにぬります。
・ゴムのりが乾くまでまちます。約3分。
・補修パッチを貼り付けます。
補修パッチを圧着してしっかりとくっつけます。
・保護フィルムをはがします。
ね、簡単でしょう。
10分も有れば、補修できてしまいます。
補修の注意点
注意点は
・補修用パッチを張り付ける範囲(穴と周辺)を紙やすりでこすりますが、
こすってザラザラになった箇所に触ってはいけません。
指で触ると、指の油が付着して粘着力が落ちる原因となります。
・ゴムのりを薄く塗って乾かす時に、薄く塗った箇所に触ってはいけません。
粘着力が落ちる可能性があります。
・補修用パッチをつけたあとはしっかりと押さえつけます。
最後に
穴の補修はとても簡単です。
補修することにより、愛着もでてきます。
せっかく購入した長靴を最後まで大事に使いましょう。