スピードゴルフというのをご存知ですか。
走るゴルフですね！
ゴルフの９ホール又は18ホールを打つ、走る、入れる、とプレー時間とスコアの合計で
競う新しいスタイルのゴルフです。
まだマイナ―ではありますが、これからプレーする人が増えてくるでしょう。
ということで、今回はスピードドルフについて記事にしてみました。
・スピードゴルフとは？
・スピードゴルフのルール
・スピードゴルフはどこでできるのか
・最後に
スピードゴルフとは？
走るゴルフです。
9ホールまたは18ホールをできるだけ早く最少スコアでプレーするゴルフです。
当然、持つクラブは少なく、ボールを打ったらクラブをもって走ります。
だって、できるだけ早くプレーをするのですから。
スピードゴルフとはどんなものか、次の動画をご覧ください。
スピードゴルフ選手権～新しいゴルフがここにある～
GDO公式動画チャンネル
スピードゴルフのスコアはSGS（スピードゴルフスコア）といいます。
SGSはどうなるかというと、
例えば、打数90、タイム60分 ならSGSは150
■何が魅力なのか。
・ゴルフ場を走るのは気持ち良い。
良く手入れされたコースは走って汗をかくのは気分がよいものだ。
日頃ランニングしている人にとってはとっつきやすいと思います。
・ゴルフに費やす時間が3時間もあれば足りる。
プレー後のシャワーを含めてこの時間で充分足りると思います。
1日中ゴルフをしている必要がなく、他の事もできるのです。
プレー後に仕事に行くことも出来ます。
家族との時間もとれます。
・プレーが早くなる。
打つ前の余分な素振りなどを行わなくなります。
この新しいたタイプのゴルフは、時間の有効利用という点からも
これから流行ってくると思います。
スピードゴルフのルール
ルールは簡単です。
・使えるクラブの本数は最大7本 （普通のゴルフは14本）
・クラブの組み合わせ合わせは自由
スタンドバッグに4，5本のクラブを入れるのが多いようです。
なるべく軽くして走りたいということですね。
・キャディー、カート無し
・カート移動は一切認められていない
・自分で持ち運ぶ
・打つ時とグリーン以外は走りながらラウンドする。
・OBは打球がコース外に出た付近にドロップして1打罰でプレーを継続する。
・ピンを抜かない。
・ランニングシューズ
重いゴルフシューズは疲れます。
また、ゴルフシューズだと芝の上を走るとスパイクで芝を傷める可能性有り。
芝の保護の観点からランニングシューズをはいてプレーします。
走るときは片手でスタンドバックをもって走るのですが、
持ちやすいバッグがあるとよいですね。
今後いろいろ出てくるでしょう。
キャディーはつかないので、全て自分で判断しなくてはなりません。
スピードゴルフはどこでできるのか
残念ながら、スピードゴルフができるゴルフ場、ほぼないです。
プレーするためには、イベントに参加するしかありません。
日本スピードゴルフ協会などからイベント情報を見てください。
スピードゴルフは走るので体力を消費します。
そこで、日頃からゴルフの練習と合わせて走りこみをしておくことが
大事です。
最後に/h2>
ゴルフ初心者は、スピードゴルフは無理です。
スコアが100をきって、90くらいでラウンドできるようになれば問題
なくスピードゴルフを楽しめると思います。
ゴルフの楽しみ方が増えてとても嬉しいです。
スピードゴルフの普及を期待してます。
