パソコンのキーボード入力を早くしようと思い、
タッチタイピングにトライしました。
無料のタイピングマスター方法をダウンロードしたり、
タイピングの本を購入したりと、
過去少なくても3回はトライしました。
しかし、全て挫折しました。
挫折したのはなぜかというと、
タッチタイピングの練習を始めた最初は、極端にスピードが遅くなるからです。
会社でメールの返信に時間がかかってしまい、
結局はキーボードをみて打つようになってしまいました。
最近、これではいけないと思い、一念発起しました。
たかだかタイプごときに余分な時間をとられるのが、
もったいないと強く思ったのです。
自分の考えを喋るのと同じスピードでタイピングできれば、
もっと効率よく他のこともできると思いました。
再度タッチタイピングの習得方法を調べて、そのように実践して
みました。
練習の甲斐あって、現在、キーボードをみないで打てるようになりました。
以下、タイピングについて述べます。
タイピングを早く打つには
キーボードに触れたのは、大学生の時でした。
その時は、キー配列を覚えるのが精いっぱいで、人差し指のみで
タイピングしてました。
その後社会人になり、メールをよく使うようになり、タイピングも次第に
早くなりました。
しかし、キーボードを見て打ってましたし、また、打った後の修正に
時間をとられていました。
その時は、あまり気にしていなかったのですが、かなりの時間の
ロスをしていました。
あるとき、同僚のタッチタイピングをみてかっこいいと思ったのです。
タッチタイピングは、ブラインドタッチ、タッチメソッドとも言います。
要は、キーボードを見ないでタイプすることです。
タイピングを早くするには、タッチタイピングをマスターするしか
ありません。
キーボードを見てはいけないのです。
キーボードを見ますと、意識がそっちに流れて、自分の思考が中断して
しまうのです。
これをなくすためにも、タッチタイピングが有効です。
タッチタイピングを習得する方法は
ネットで検索すると、タッチタイピング習得方法で述べられているのは
以下の3つです。
・手元は絶対見ない
・ホームポジションを保つ
・正しい指で打つ
■まず、ホームポジションを覚えます。
ホームポジションは
左手が、キーボードのA S D F
右手が、キーボードのJ K L ;
となります。
ここに人差し指から小指までを置きます。
親指は使いません。
Fに左手の人差し指、
Jに右手の人差し指、をおきます。
この2つのキーだけ少しだけ凹凸があり感触があるのが分かります。
ホームポジションかどうかキーボードを見なくても分かるようになっています。
■正しい指で打ちます。
図を参考にしてください。
■手元は絶対見ないで打ちます。
これが大事です。
最初はかなりスピードが落ちますが、あきらめないで続けます。
キーボードを見ないように、タオルなどをかぶせるのも手です。
これを一か月も続けると、キーボードを見なくても打てるように
なります。
タッチタイピングの注意点
注意点は一つしかありません。
キーボードは絶対見ない、
意地でもみない、という事です。
キーボードを見ているうちは、タッチタイピングが身に付きません!
まとめ
タイピングを早く確実に打つには、タッチタイピングを習得
するしか方法はありません。
このためには、
ホームポジションを覚えて、キーボードを見ないで打つことです。
1か月も続ければ、タッチタイピングができるようになります。
これにより、自分の思考を中断することなく、タイプできるように
なります。
頑張りましょう!