石油ストーブで焼き芋をつくりませんか。
寒い冬はホクホクとした甘い焼き芋が食べたくなります。
焼き芋を買ってくるのもいいですが、石油ストーブで美味しい焼き芋を
つくるというのはどうでしょうか。
作り方はいたって簡単です。
その手軽さといい、出来上がりのおいしさといい、一度つくったら
はまってしまいます。
焼き芋の作り方は子供に教えてもらいました。
一緒に造ったのですが、美味しかったですよ。
焼き上がりを熱々しながら食べるのが最高です。
サツマイモは、甘みがあふれ出ています。
ジャガイモの場合は、バターを載せて、時には軽く塩を振ると美味しい
です。
石油ストーブがある方は、是非トライしてください。
それでは、作り方について書いていきます。
石油ストーブで焼き芋!新聞紙とアルミで包む
焼き芋をつくるのに、準備するもの。
・石油ストーブ
反射式のものです。
あたりまえですが、石油ファンストーブでは作れません。
・サツマイモ、ジャガイモ
いろいろな種類を試してみてください。
甘さが違いますので、お気に入りの種類を見つけてください。
・新聞紙
・アルミホイール
焼き芋をつくる手順です。
・芋を良く洗います。
・新聞紙で芋を包みます。
・芋を包んだ状態で新聞紙を水で濡らします。
新聞紙を水でぬらすのは、蒸らして焼くためです。
・アルミホイールで包みます。
・石油ストーブの上に載せます。
・時々、ひっくり返します。
・充分な時間焼いたら出来上がりです。
石油ストーブで焼き芋をつくるのに時間はどのくらい?
芋を焼く時間ですが、私は充分に焼くようにしています。
最近作ったときは、2時間くらい焼きました。
焼きあがりを、どうやって確認するか。
サツマイモの場合は、アルミホイールの上から触ると
柔らかくなっているのが分かります。
ジャガイモの場合は、触ってもサツマイモほど柔らくはなって
いませんので、焼けているかどうか迷くことがあると思います。
このときは、竹串や爪楊枝でさしてみます。
すっとさされば焼きあがっています。
竹串や爪楊枝をさすのは、アルミホイールと新聞紙をはがして
芋状態で行えば問題ありませんが、
焼けてない時に再度包みなおすが面倒に感じると思います。
そこで、アルミホイールの上から竹串や爪楊枝でさしても、
確認することができます。
ただ、サツマイモの場合は、蜜が多いと刺したときに蜜が穴から
漏れてくるかもしれません。
そして、ストーブが焦げ付いてしまいます。
焦げ付きが心配であれば、、ストーブの上に一枚アルミホイールを
しいておけば、ストーブが焦げ付いてしまうことがありません。
是非、トライしてみてください。
焼き芋をひっくり返すには軍手をしておこなう
時々芋をひっくり返して、全体がまんべんなく焼けるようにします。
しかし、これがかなり熱いんですよね。
アルミが熱くなっていますので、やけどしてしまいます。
そこで、軍手をしてひっくり返しましょう。
軍手をすれば熱くありませんので、ひっくり返すして焼く面を
しっかりと固定することができます。
是非、軍手を用意してください。
まとめ
石油ストーブで焼き芋をつくるのは簡単です。
芋を濡れ新聞紙でまいて、アルミで包んで焼くだけです。
時々ひっくり返すのは、軍手をして行いましょう。
やけど防止です。
では、美味しい焼き芋を楽しんでください。
やみつきになりますよ。