3月末から4月始めは、桜の季節です。
花見にいきませんか。
でも桜の名所は人、人、人、で一杯です。
ゆっくりと桜を楽しめませんよね。
京王井の頭線では、吉祥寺にある井の頭恩賜公園の桜は有名です。
しかし、花見はとても混雑しています。
混雑を避けて花見を楽しめる、京王井の頭線沿いのおすすめの
花見コースがあります。
それは、高井戸駅から吉祥寺の井の頭恩賜公園まで、神田川沿いに
散歩しながら桜を楽しむコースです。
スタートは高井戸駅、ゴールは井の頭恩賜公園です。
この花見コースについて紹介したいと思います。
花見は京王井の頭線の高井戸駅から吉祥寺まで歩く
花見のスタートは、京王井の頭線の高井戸駅です。
まず、高井戸駅ですが、渋谷方向からの電車は桜並木を背景に
してホームに滑り込んできますので、電車と桜並木のコントラストを楽しん
でください。
高井戸駅を出ると、すぐそばに神田川が流れていて、
両サイドに桜並木が颯爽と並んでいます。
桜吹雪を背にうけて、井の頭恩賜公園までの散歩開始となります。
・高井戸
・富士見ヶ丘
・久我山
・三鷹台
・井の頭公園
・吉祥寺 井の頭恩賜公園
と神田川に沿って歩いて行きます。
高井戸駅から井の頭恩賜公園まで神田川沿いを歩く距離は約5㎞です。
写真を撮ったりしながらゆっくりと歩いて、1時間か1時間半の
散歩コースになります。
また、京王井の頭線は、駅と駅の距離が短いので、疲れたらすぐに
電車に乗ることができます。
高井戸駅をでて、神田川沿いに歩いていいくと、
富士見ヶ丘にはいります。
京王電鉄富士見ヶ丘検車区の横を通りながら、久我山に入って
いきます。
久我山、三鷹台、井の頭公園と、神田川沿いの桜を見ながら、
又、神田川の鯉を見ながら、春の陽気を楽しみましょう。
井の頭公園駅までいくと、人が多くなってきます。
井の頭恩賜公園へ入り口になっているので、
公園へ行く人が多いのです。
公園に入って行くと、花見をしている人がたくさんいて、
非常に混雑してきます。
でも桜は素敵ですよ。
ゆっくりと歩きながら、桜を堪能してください。
花見のメインは井の頭恩賜公園
さて、井の頭恩賜公園です。
井の頭恩賜公園の桜は、約600本でしょうか。
ここでは、池にボートを漕ぎだして、池の中から見る桜がおすすめです。
あとは、池にかかる橋からみる桜も素敵です。
公園内の桜を見て回り、しっかり写真をとりましょう。
桜の散策は終わったら、吉祥寺駅に向かいます。
お茶飲んで一休みしましょう。
歩く時の注意点
神田川沿いの道は、車の走行はありません。
でも、自転車は走っていますので、すれ違う時にぶつからないように注意
しましょう。
また、道一杯に広がって歩かないようにしましょう。
食べたもの、飲んだものは、ゴミ箱にすてるか、持ち帰るようにしましょう。
環境を汚さないように気をつけましょうね。
まとめ
京王井の頭線の花見の穴場は、高井戸駅から吉祥寺の
井の頭恩賜公園までの神田川沿いの桜になります。
夫婦で、又は、彼氏彼女とゆっくりと散歩をしましょう。
距離も約5㎞と長くありませんので、天気の良い日は
とても気持ちよく桜を見ながら歩くことができます。
では、楽しんでください。
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