水戸偕楽園の梅まつりで有名です。
水戸偕楽園は、金沢市の兼六園、岡山市の後楽園に並び日本三名園
の一つになっています。
梅まつりだけでなく、四季折々楽しむことができます。
偕楽園という名の由来は、
1842年に水戸藩第9代藩主の徳川斉昭が
「領民と偕(とも)に楽しむ場にしたい」
という思いから、自ら偕楽園と名付けました。
梅についてふれると、千梅波湖周辺の拡張部分を含めない本園の部分だけで
100種類3,000本の梅が植えられており、梅が咲き乱れるさまは壮大です。
また、種類が多いので、長い期間梅を楽しむことができます。
以下、梅まつりについてまとめてみました。
梅まつりに行く際の参考にしてください。
・水戸偕楽園の梅まつり 2018年の開催日程
・水戸偕楽園の梅まつり ベビーカーは大変?
・水戸偕楽園の梅まつり 駐車場情報
水戸偕楽園の梅まつり 2018年の開催日程
開催期間:2018年2月17日(土)~3月31日(土)
見頃時期:2月下旬~3月中旬
所在地:〒310-0033 茨城県水戸市常磐町1-3-3
水戸の六名木とは、
100種類ほどの梅がありますが、中でも、花の形・香り・色などが
特に優れているものを6品種が、昭和9年に水戸の六名木となりました。
●烈公梅(レッコウバイ) (花図鑑/梅図鑑から抜粋)
名は偕楽園を造った水戸藩9代藩主・徳川斉昭の別称「烈公」に因む。
水戸にしかない品種という。
開花時期は1月から2月である。
●白難波(シロナニワ)(花図鑑/梅図鑑から抜粋)
比較的早咲きの品種である
開花時期は1月から2月である。
●月影(ツキカゲ)(花図鑑/梅図鑑から抜粋)
花弁は丸く、香りが強い。
開花時期は2月から3月である。
●江南所無(コウナンショム)(花図鑑/梅図鑑から抜粋)
花弁が厚く、雄しべを抱え込むように咲く。
開花時期は3月から4月である。
●柳川枝垂(ヤナガワシダレ)(花図鑑/梅図鑑から抜粋)
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
●虎の尾(トラノオ)(偕楽園/梅図鑑から抜粋)
開花時期は2月から3月である。
水戸偕楽園の梅まつり ベビーカーは大変?
ベビーカーは大変です。
階段が多い。
ベビーカーでは通れない場所が多々ある
砂利が多くベビーカーは押しにくい
道幅が狭いので他の観光客の方に注意が必要。
バリアフリーのmapがありますので、参考にしてください。
東門からだと人が多くて橋も階段もあって、結構大変です。
西側の駐車場に停めて南門から入ると人気も少なく、
ゆっくり梅を見ることが出来ます。
水戸偕楽園の梅まつり 駐車場情報
車で行く場合は、
常磐道水戸IC下車後、約20分です。
(梅まつりに伴う渋滞の時間は考慮されていません)
梅まつりの期間は、駐車料金は、普通車は500円です。
駐車場map参考にしてください。
まとめ
水戸偕楽園の梅は種類も数も多く見ごたえがあります。
イベントも多く行われていますので、楽しむことができます。
小さなお子様連れでベビーカーで行くときは、大変さが予想されます。
東門をさけて、南門から入るなどして、なるべく混雑を避けるように
工夫してください。
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