弘前公園に桜を見に行きましょう。
100周年の節目を迎える「弘前さくらまつり」の会期は、
2018年4月21日~5月6日の16日間ということが発表されました。
今年は、弘前商工会が、昭和36年(1961年)に弘前さくらまつりを
始めてから100年になるのです。
弘前公園には約2600本の桜が咲き乱れ、桜まつりにはライトアップも
され、弘前城と夜桜のコントラストは圧巻です。
又、外濠の花筏(はないかだ)は、幻想的です。
弘前公園のソメイヨシノには、樹齢が100年を超えているのが
400本以上もあるのです。
ソメイヨシノの寿命は普通60年から80年とのことですので、
100年超というのは、とても管理がしっかりしているということに
なります。
弘前公園の桜は「死ぬ前に見たい絶景」と言われていますので、
是非、青森まで足を延ばしてみませんか。
弘前公園の桜まつりの見ごろはいつ?
過去10年のソメイヨシノの開花記録を見て見ましょう。
年 ソメイヨシノ開花日 ソメイヨシノ満開期間
2008 4月16日 4月21日~24日
2009 4月17日 4月22日~27日
2010 4月27日 5月3日~5日
2011 4月26日 5月2日~6日
2012 4月27日 5月1日~2日
2013 4月28日 5月7日~10日
2014 4月23日 4月27日~30日
2015 4月15日 4月22日~26日
2016 4月16日 4月22日~26日
2017 4月18日 4月25日~27日
4月の末から5月の始めにかけてが,満開期間になっています。
ゴールデンウィークの時期になります。
濠に浮かぶ「花筏(はないかだ)」や、「桜吹雪」を楽しみたい場合は、
やや遅めが良いです。
散り始めから4日~10日位経過してから、葉桜になる事が多いとのこと。
出かける前に、開花情報をご確認ください。
弘前公園の桜まつりでの見どころは?
見どころは、
・日本最古のソメイヨシノ
場所:二の丸
旧藩士の菊池楯衛から1882年(明治15年)に寄贈されたものです。
現存するソメイヨシノでは日本最古のものです。
・花筏(はないかだ)
外濠の水面が桜の花びらでうまります。
・夜桜
弘前城と夜桜のコントラストが幻想的です。
ライトアップは、夜10時までです。
弘前公園を花見で散策するには、約2時間くらいかかります。
東門からはいって、花見をしてください。
以下のマップを参照してください。
弘前公園の桜まつりへのアクセス方法は?
徒歩・タクシー
弘前駅⇒徒歩 約30分・タクシー 約10分⇒弘前公園
バス
弘前市内には100円バスが運行しています。
弘前市内循環100円バス【弘南バス】
飛行機
青森空港⇒バス 約55分⇒弘前公園
車
東北自動車道・大鰐IC⇒国道7号線 約25分⇒弘前公園
桜祭りの期間は、駐車場は大変混みあいます。
駐車場情報にて確認することをおすすめします。
まとめ
弘前さくらまつりは、2018年4月21日~5月6日 です。
日本一と称されるソメイヨシノをみに行きましょう。
夜桜、花筏(はないかだ)は必見です。
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